四柱推命>四柱推命の占い師はどうやって占っているのでしょう！？

四柱推命は、中国で遠い昔から行われている
運命学の一つで、過去と現在と未来を予見
できるものです。
また、陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）
というものをベースにして、性格、能力、さらには
後天的な運命をも予見でき、
しかも鑑定についても確にできる占いです。
四柱推命は数ある東洋占術の中でもとても
高い的中率で知られていて、「占いの帝王」
などとも呼ばれています。
 

占星術において、運気の流れはその人がどのような
星に支配されているのかを見ることで推測します。
「星」という字をよく見ると、「生まれた日」
というつくりになっています。
四柱推命では、生まれた日、すなわち星を、
「年柱（ねんちゅう）」「月柱（げっちゅう）」
「日柱（にっちゅう）」「時柱（じちゅう）」
という４つの柱に見立てています。
それらを見ることで様々なことを占う運命学
なのです。

とはいえ、自分が生まれた時刻を正確に知っている
人は少ないでしょう。
実際に占い師が占う時には、生年月日に加えて、
いろいろな会話をする中で得た情報を基にして、
運命や宿命を推測します。
生年月日と、十二支や十干から生み出される
メッセージを占い師は解読しているのだと思います。